シギリージャは全体的に悲愴な雰囲気の漂う曲ですが、バイレ(踊り)もカンテ(歌)も強い感情が必要とされます。
シギリージャの大まかな構成は、「ティリティリティリ〜」と始まることの多いカンテのサリーダ(出だし)、厳かな雰囲気の歌振り、エスコビージャ(足技)に続き「マチョ」と呼ばれる締め歌で終わります。
全体的にはゆったりとしたテンポですが、マチョにつながる頃はギターでもコンパスが強調され、激しくドラマティックな展開を見せます
シギリージャのリズムは12拍を1コンパスとしますが、リズムは少々複雑で、アクセントは1・3・5・8・11にあります。
シギリージャを舞台で踊るときには、パリージョ(カスタネット)やマントンを用いたり、バタ・デ・コーラ(後ろの裾が長い衣装)を着たりすることもあります。
ちょっとした、ドキドキがほしいな
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